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アレルギー

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アレルギーについて

標準的な定義については数多くのサイトがあるので、それはそちらに任せます。
私たちの言うアレルギーとは「ある物質や記憶、イベントなどあらゆる特定の問題に対する過敏性と、そこから引き起こされるシステム全体に及ぶ異常」のことで、これについて少し考えてみます。

意外に思うかも知れませんが、完全にアレルギーから自由な人間というのは存在せず、皆多かれ少なかれ過敏に反応してしまう「もの」というのがあります。
食べ物、水、化学物質、強い作用を持つ樹液、他人本人古い新しいにかかわらない特定の記憶、ある言葉、生き物、その他ありとあらゆる事象、etc・・・・。

どう考えても体に害を及ぼさないものでも、いやな記憶と結びついたりすると、とんでもない反応を引き起こすのがアレルギーなのです。

これらは日常生活に影響を及ぼしてくる、あるいはその背景になってくるまでは当たり前ですが無視されます。
しかし、いったん問題として関わってくると、その存在を特定することが非常に難しいので、本人にとってはとても困ったことになります。

私たちはアレルゲンが影響を及ぼしているとき、その体の特定の動きに注目します。
たいていは正常ではない、流れが滞ったような緊張を観察することができます。
この状態でどこをどのようにすれば緊張から回復できるのかを調べます。
このとき筋力検査とオステオパシーの触診が役に立ちます。

アレルゲンがそばにあっても正常な動きを確保できるようにする。
つまり体にとって「仮想敵」であるアレルゲンを「これは敵ではないよ」と教えてあげ、その過剰な免疫性を正常に誘導します。

こうしてシステムによる非攻撃性が確立されると、わけのわからない症状は自然と治まってゆきます。

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