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電磁波過敏症、化学物質過敏症

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電磁波過敏症、化学物質過敏症

前者をES、後者をCSとよんだりもします。

ある種のアレルギー反応ととらえることができますが、アレルギーは生まれつきと言うこともあれば、ある日予想もしない形で現れることもあります。

“驚くことにアレルギーが全くない人はいない”
私はこんな意味合いのことを書いたことがあります。
ワタシ自身も軽度ではありますが苦手なものがいくつかありますし、硫黄のにおいに至っては頭痛を引き起こす原因となり得ます。
しかし現時点においては動けなくなるほどでもなければ、湿疹が出たりすることもありません。
まあしかし年齢とともに訳のわからない症状が増えてきたところを見ると、これからは決して油断ができないなとも感じています。

さて私が観察した限りですが電磁波過敏症や化学物質過敏症の場合、これらを持つ人たちに共通したことが観察されます。
それは「ありとあらゆる人工的な物質に弱く、自然素材であっても結構な割合でダメージになる」と言うことです。

本当にそうなのでしょうか?
それは単に私達が電磁波や化学物質と呼ばれるものたちに囲まれているからアレルギー症状がひどく見えるだけなのかもしれません。
あるいは症状がひどくないだけで実はすでにほとんどのヒトがアレルギーを持っていて、症状が目に見えるような人たちは相当弱っているからなのかもしれません。

しかし現代社会における一般的な活動にも支障が出るレベルの問題を抱えている人たちは、本当にセンシティブでびっくりするほど強い症状を抱えて苦しんでいます。
ある人はものすごい痛みに襲われ、別の人はだんだんと動けなくなっていくのを感じると言います。
携帯電話なんてもってのほか、PCやひどい場合は蛍光灯もNG。
化粧品もシャンプーも無香料のみ。

上の動画にもありますが、電磁波や化学物質に晒されることにより脳の機能や血流に影響を及ぼすことがその直接原因だと私も考えています。
しかしその背景、言ってみればメカニズムについてはまだ不明な点が多く、対処法も限られています。

現時点での個人的な意見ですが、直接治良は効果が強すぎるのかあまり好ましくないと感じています。
逆に遠隔治良は効果的で、短期(2週間ほど)でもそれなりの成果が見られます。
その際、あまり焦点を絞らずに“ぼやけた”くらいのやり方が一番安定した成績を残すこともわかりました。

またそう簡単に全快というものでもなく、その都度細かい修正を織り交ぜながら、辛抱強く続けていく必要があることも判明。
現代人にとって絶対必要でありながらも、いつ敵に変わるかわからない電磁波や化学物質。
真相の全面的な究明が待たれます。

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