活性酸素
活性酸素について
原子の中で電子が足りないため、不安定で他の物質と反応しやすい酸素のことです。
本来ATP(アデノシン三リン酸)あるところには必ず発生するもので、防御システムにおいても主役級の働きをします。
カラダのあらゆるところにあると言っても過言ではない物質です。
必要なところで酸化反応が起きると安定しますし、余った活性酸素も酵素が無害化します。
しかしこれが間に合わないほど大量に残ると、手当たり次第に酸化反応を起こし、組織を壊していきます。
結果病気のきっかけになるというわけです。