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自律神経系

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自律神経系について

人体内にはたくさんの安定をはかる機構が存在しますが、自律神経系とはその中において神経組織で構成されているシステムを指します。
具体的には頚の下部から始まる交感神経系(アクセル)と脳神経である迷走神経をはじめとした副交感神経系(ブレーキ)にわけられます(実際にはとても複雑な系からなります)。
最終的な中枢は頭蓋骨の中ですが、実行部隊の大半は上記です。
前者は興奮、闘争などのエネルギー消費方向、後者は鎮静、蓄積など、エネルギーを回収する方向へ体を誘導します。

二つの系は概ね互いに拮抗(綱引き状態)的に働きますが、時には協調方向で機能します。

午前中から夕方くらいまで、活動的な時間は交感神経系が優位に働き、それ以降、朝方まであるいは食事などのエネルギーを蓄えるときは副交感神経系が取って代わります。

このように体にリズムやメリハリをつける役割がありますが、これこそが健康を保つ大切な要因となります。

自律神経系2

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