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内分泌系とは要するにホルモンのことです。
動物のカラダでできてそのものが直接組織に動きを起こさせることのできるものです。
あんまり大きくない分子で、ものによってはすぐに消えてしまうこともあります。
対してビタミンというものがあり、原則として植物が作り、動物の酵素にくっつく形でその酵素を活性化させるものです。
ですから人体内で作られ、しかもそれ単独で組織に動きを起こさせないビタミンDやQ(コエンザイムQ10といった方が通りが良いかも)は厳密にはビタミンと呼ぶのはちょっと、という人もいます(かといってホルモンでもない)。