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中性脂肪3

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皮下脂肪に関してはほとんど体質と言ってもいいような用件が絡み、成人以降の蓄積割合を劇的に変え維持するのは難しいといわれています。
しかし内臓脂肪は比較的コントロールが容易であると考えられていて、ちょっとした工夫でそれほど苦労せずに適正状態に持って行けるようです。
まず当たり前ながら暴飲暴食の制限。
普通に食べるくらいではそんなに付くものではなく、早食い、夜食いが大敵とされています。
またアルコールが多い人も、内臓脂肪への変換率が高く、多すぎるアルコール摂取も考え物と言うことです。
また、有酸素運動と言われる、比較的ゆっくりとした持続運動は内臓脂肪の問題を解決するためのよい方法であると思われます。
人は20分の運動までは血中のグルコース(糖)を使い、そこからさらに20分は中性脂肪を使うと考えられています。

つまり最低でも20分~30分程度の運動をして初めて脂肪の燃焼が始まるのですが、これを定期的に続けることによって脂肪の余分な蓄積を防ぐと効果があるのです。
ただし、40分を超えたあたりから中枢神経系が糖の供給不足に陥る率がぐんと跳ね上がります。
運動翌日に「やる気が起きない」などの症状が出やすい人は、日々オーバートレーニング、もしくは慢性的な脱水状態に陥っている可能性もありますのでご注意を。

中性脂肪4

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